ホワイトニング・白い詰め物│左京区下鴨の歯科・歯医者 中村歯科医院

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ホワイトニング・白い詰め物Whitening・Ceramics

ホワイトニングWhitening

ホワイトニングとは

ホワイトニング

白くきれいな歯は清潔感があり、周りの人に好印象を与えます。白い歯を維持するために毎日きちんと歯を磨いているという方もいらっしゃるかと思われますが、残念ながら、歯はどんなに丁寧に磨いていても、自然と黄ばんできたリ着色汚れがついてしまいます。

歯が黄ばんでくる理由は、年を重ねるとエナメル質(歯の表面)が少なくなり、下の象牙質(歯の主要部分)の色が透けるからです。また、着色汚れがつく理由は、色素の濃い食べ物・飲み物の摂取や喫煙などで、歯の表面に色素がつくからです。
これらは歯磨きで落とすことができないので、少しずつ目立つようになり、歯の白さが失われてしまうのです。

黄ばみや着色汚れをなくし、白くきれいな歯にするには、『ホワイトニング』がおすすめです。ホワイトニング剤を直接歯に塗り、その作用で黄ばみや着色汚れをなくすので、歯を削らずに白くきれいな歯を手に入れられます。
白くきれいな歯へと改善することで、自分に自信が持てるようになり、周りの人と積極的にコミュニケーションをとれるようになる方もいらっしゃいます。

ホワイトニングには以下のような方法があるので、ご要望やライフスタイルに合ったものをお選びいただけます。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニング

『ホームホワイトニング』は、ご自分でホワイトニングを行なう方法です。
最初に患者さまの歯型をとってマウスピースをおつくりするので、そのマウスピースと低濃度のホワイトニング剤をご自宅に持ち帰っていただき、その後はご自分でホワイトニングを進めていただきます。

ご自宅で、マウスピースにホワイトニング剤を入れて1日2時間ほど装着し、これを毎日、2~4週間続けます。

マウスピースを外した後3~4時間は着色しやすいといわれているので、この間、色素の濃い食べ物・飲み物の摂取や喫煙などは控えましょう。また、マウスピースをつける時間や回数を自分の判断で増やしたり減らしたりすると、知覚過敏などの症状が出たり効果が現れにくくなることがあるので、歯科医師の指示を守って行なうことが大切です。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニング

『オフィスホワイトニング』は、歯科医院でホワイトニングを行なう方法です。
歯の表面に高濃度のホワイトニング剤を塗り、専用機器を使ってレーザーなどの光を当てて色素を分解し、歯を白くします。

高濃度のホワイトニング剤を使うので即効性があり、1回で白さを実感できますが、元々の歯の色やご希望の白さによっては通院が複数回必要になる事があります。初めてオフィスホワイトニングを行なう方の場合は、1回だけでなく2~3回ほど続けた方が白さを実感しやすくなります。

ホワイトニングを受けた後3~4時間は着色しやすいといわれているので、この間、色素の濃い食べ物・飲み物の摂取や喫煙などを控えることが大切です。

白い詰め物Ceramics

コンポジットレジン(保険適用)

コンポジットレジン(保険適用)

『コンポジットレジン』は白いプラスチックで、虫歯の部分を削った後に詰めるものです。
歯を削った後のインレー(詰め物)には、“銀歯”といわれ目立つ金銀パラジウム合金、白く目立たなくても高額なセラミック(陶材)など、審美性や費用の部分でためらってしまうものがあります。
コンポジットレジンであれば、保険診療で低価格に、目立たない白い歯を手に入れることができます。1回で治療が終わるので、通院に時間をとられることもありません。
ただし、時間が経つと変色することがあり、強度に劣るため、噛み合わせが強いと欠けることがあります。

セラミックインレー

『セラミックインレー』は、セラミックという白い陶材を使ったインレー(詰め物)です。
金属のインレーには、目立ってしまうという以外に金属アレルギーの問題もあります。
セラミックであれば、白く透明感に優れ、周りの歯の色調・形状になじむので自然な美しさを再現できます。金属が含まれないので、金属アレルギーの方でも安心です。
ただし、自費診療なので、費用が高額になります。

ハイブリッドインレー

『ハイブリッドインレー』は、セラミックとプラスチックを混ぜた材料を使ったインレー(詰め物)です。
セラミックよりも軟らかく、周りの歯にダメージを与えにくいという特徴があります。
ただし、色調がセラミックに劣り、時間が経つと変色することがあります。